1982-03-19 第96回国会 衆議院 建設委員会 第4号
○豊蔵政府委員 昭和五十七年度の予算の編成に当たりましては、私ども、住宅建設の促進のために、住宅金融公庫融資あるいは財形融資あるいは年金融資におきまして、貸付限度額の引き上げ、貸付戸教の増大等の措置を講じたところでございますし、また、財形融資につきましては、新たに利子補給制度を創設するということと、また、公庫融資の既存住宅金利の引き下げを行うことといたしております。
○豊蔵政府委員 昭和五十七年度の予算の編成に当たりましては、私ども、住宅建設の促進のために、住宅金融公庫融資あるいは財形融資あるいは年金融資におきまして、貸付限度額の引き上げ、貸付戸教の増大等の措置を講じたところでございますし、また、財形融資につきましては、新たに利子補給制度を創設するということと、また、公庫融資の既存住宅金利の引き下げを行うことといたしております。
全体から申し上げますと、戸教が三十六年度は十二万戸、契約高が五百二十一億八千七百万円と相なっております。三十五年度の戸数は十一万戸、金額にしまして四百十五億と相なっております。
○亀田得治君 今年は入植の戸教からいきますと、昨年よりも相当数減っておるわけですね。これはどういう理由でそういうふうになったのか。そうしてまた来年度もやはり入植戸数はもうふやさないというふうにはっきりとした考え方なのか、その辺……。
更に又庶民住宅として最も重要性を持つ貸家の戸数につきましては、終戰後の経済情勢から一般民間企業による建設は殆んど期待することができなかつたので、結局貸家の建設戸教は、國庫の補助によりまして地方公共團体、住宅営團その他の公益團体等が二十年度、二十一年度に建設いたしました約七万戸と推定されるのであります。